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一旦始めたらやめられないよ。

前回の「子ども手当」の件ね、
主旨は、既得権は手放したくないものだ、ということなんだけど、
これは「配偶者控除廃止」についても言えることです

配偶者控除、今まで当たり前に考えていたから、“なくなる”ときいて、対象になっていた人はみんな慌ててしまった。 子ども手当をもらえる人は、まあ差引で得になるならとあきらめ半分納得できるが、子ども手当という補填がされない人(子ナシ)にとっては深刻。 今まで当たり前のように免除されていたものがなくなる、とうのはとても恐ろしい話だよね。

それと、同じことが「子ども手当」にも待っているのではないか? そんな危惧をしています。 それが、前回書いた、「一旦始めたらやめられないよ」 という心配の意味です。

みんなが幸せになって喜ぶことはみんな賛成をするし反対も少ないし、始めるのは結構簡単。でもね「はじめる」ことと同じくらい「継続すること」も大変だ。 いやむしろ「継続」こそが難しい。そしてなんとか「継続」が当たり前になったら、今度はそれを「止める」ことはさらに難しいものとなる。

杞憂に終わってほしいと思うよ、ぽっぽチャン。


★配偶者控除廃止についての、私見★

もともと、住民税は住人である限り、所得税は所得がある限り、義務として払わなければならないもの。 だから、誰かの配偶者で働いていないからって払わなくてもいいよ、というのはおかしな話だと思う。本人は意識してなくても国民・市民である限り公共サービスを受けているのだからね。

ただし、事情があって働けない人や、収入のない人には特別措置として免除されるべきで、さらにそれは「働けないこと」に対しての免除すべきで、「配偶者だから」免除するという考え方はちょっとおかしいんだよね。

配偶者控除を受けているひとは、事情があって働けない人もいれば、働く必要のない人もいて、さらには働く必要のない人のほうが多いらしいので、今回は配偶者控除の廃止という策が出てきたのだと思う。景気対策としても働ける人には働いて税金も払ってほしいからね。

どんな事情に対して税金を控除するかという意味でいえば、不妊治療でお金がかかる人に対しては、「医療控除」という免除がある。(きらきら家もこれでずいぶんと助かった)
だから、不妊治療でお金がかかるからといって、配偶者控除の継続を望むのはちょっと筋違いかもしれないな、と私自身は思っている。それよりも、他の医療行為と同じように保険適用にする、治療ごとに助成金を出す、そういう“補助”の考え方のほうが、筋が通っていると思う。

治療のために働けないことか大変な人には、その「働けない」ことに対して控除すべきだけど、それって不妊治療に限らず仕事に支障が出る疾患の治療について全体をカバーすべきものだよね。 


ま、とにかく、「子ども手当の是非」と「配偶者控除の廃止の是非」は別問題で分けてかんがえるべきなんだけどさ…、以前にも書いたけど、『配偶者控除を廃止してその分を「子ども手当」の財源にする』 なんていうから、頭にきちゃうのだよ、ぽっぽチャン!!!!

そうそう、私も身分的には扶養家族で配偶者控除の恩恵にあずかっている立場の人間です。  個人的な損得で言うと、『子ども手当もらえてラッキー!』 『配偶者控除廃止すんじゃね~よ!』 というのがホンネですけどね~(^_^;)

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4)妊娠初期(~4ヶ月目)」カテゴリの記事

コメント

税の控除を「既得権」とかいって、利権か何かのように見るのは間違っていると思います。
働けるか働けないかにかかわらず、人間として生きている以上、1人分の税の控除を認めることは必要です。
これは、「最低限度の生活費には課税しない」ということで、憲法で保障された生存権にもとづくものだと思います。
働いている人には(男性であれ女性であれ)基礎控除が適用されるのに、専業主婦(夫)には何の控除も適用されないとしたら、それこそ不公平です。
たしかに、働ける人には働いてもらった方が景気対策にはなるかもしれませんが、いま配偶者控除を受けている人の半分以上は、50歳以上の人です。
50過ぎた主婦に、「控除がなくなるんだから働け」といっても、年間141万円以上も稼げる仕事がそんなにあるのでしょうか?

投稿: ゆうくんパパ | 2009年9月 1日 (火) 18時10分

きらきらさんの意見!私もまったく同じです!(笑)周りにも民主に投票した人がけっこういるのですが子供がいるから子供手当嬉しい、でもメリットばかり見てその財源は扶養者控除廃止から…ときくとびっくりして憤慨してる人多いです(^_^;)うまい話には裏があります。財源が必要ですもん。マイナス面をを知らない人が多いことにびっくり(^_^;)そんなんで投票してるなんて信じられません。でも自分たちが選んだ政党ですから…政権交代望んで投票するのもいいけどこれからの暮らしがどう変わるかまで考えてないんですよ…マニフェストも知らずにほとんどの人が…。

投稿: さや | 2009年9月 1日 (火) 18時16分

(続き)鳩山さん、マニフェストについては優先順位からで優先度の低いものは実施できないと早くも『はい?!』発言です。しかもその優先順位は?というと不明確…。
あてになりません。本当にばらまきです。最初にうまい話で政権とっても継続しなければ無理です。財源の不安はみんなあると思いますがやっぱり現実味なく続くのかあてになりません。年金の一元化についても払ってる人と払ってない人、不公平になるので今すぐではなく20〜30年かけないと…といいますがそれについても具体案はまだ不明確。曖昧。その頃まで政権続かないと思いますが…^_^;

投稿: さや | 2009年9月 1日 (火) 18時26分

sunゆうくんパパさんへ
 コメントありがとうございますヽ(^o^)丿  ゆうくんパパさんのご意見もっともだと思います。ゆうくんパパさんがどんな立場の方かわかりませんがいろいろと御苦労があるようですね。

さて、頂いたコメントですが、よければ前回の記事と合わせてもう一度お読みいただけると助かります。

「既得権」という言葉は、【すでに当たり前になってしまった制度をやめることの難しさ】について述べるために使用しています。「利権」という解釈には当てはまりません。 
「配偶者控除の廃止」についてゆうくんパパのように思う人も多いので、「子ども手当」も熟慮しないままスタートすると同じことになるぞ、という意味です。 

また、私は「配偶者だから控除する」という考え方に反対なだけです。生活できない人には何らかの控除をすべき、と考えていますし、そのように書いています。

また「基礎控除を無くせ」とも書いていませんし、思ってもいません。 

理由があって「働けない人」には「働けない理由」に合わせて控除、免除、補助をすべきと考えます。
そしてその理由は「配偶者」ではないと思います。「配偶者=働けない人」ではないからです。

私の書き方が誤解を招くような表現であったのなら、お詫びしたいと思いますが、もう一度お読みいたただいてご理解くださると嬉しいです。

最後に「50歳以上の主婦に職があるのか」との問いですが、実質の雇用の現状として職がなく「働きたくても働けない」のだとしたら雇用対策をするべきであって、それも配偶者控除という名目で補助をするべきではないと思います。
介護などで「働けない」のだとしたら介護保険、身体的に不自由なら障害者手当など、事由に合わせて控除、補助をすべきです。

ちなみに、40歳目前の妊婦(つわり真っ只中)の私にも、今後の再就職先はありませんよ(^_^;)  なんとかしてほしいのは私も同じです。


sunさやさん
 コメントありがとうございますヽ(^o^)丿
まあ、何にせよ現状の閉塞感を打破できたことはいいことだと思います。
 が! 怖いのは、デメリットばかり実現して、メリットが実現する前に民主党が倒れちゃうことですね。
 何事も「やる」ためにはお金が必要なので、やる前の準備段階で控除の廃止とか公共事業廃止などの(民主党のいうところの)「無駄遣いをなくす」で、私たちの負担ばかり増えて、結局実現まで時間がかかって不満増大・爆発、夢のマニフェストの実現しないまま政権交代で責任放棄…。そんなことになったら目も当てられません。  おそろし~shock

 優先順位、確かにぽっぽチャンは具体的に何も言いませんねえ。一番おいしそうな「子ども手当」はきっと優先順位は低いんじゃないでしょうか。前回のコメントのお返事にも書きましたが、年金問題だけで手一杯で終わっちゃうんじゃないかなあ。 せめて、出産一時金くらいはUPしてほしいけどね(って、ウチはその前に生まれちゃうけどさ) 

投稿: きらきら | 2009年9月 1日 (火) 19時13分

コメントにていねいなご返事ありがとうございます。
「既得権」という言葉にひっかかったのですが、「扶養されている人を敵視する」ような考え方とは違うことがよくわかりました。
私の状況もお話しした方がわかりやすいと思いますが、実は、私の妻も「配偶者控除」の対象になっています。
働いていなかったわけではありません。
30年近くも共働きをして、4人の子を育ててきました。
もう下の子も高校生ですので、手当は関係ありませんが、まだ何年かは学費もかかり、経済的には楽ではありません。
妻は体調を崩し、いまは仕事をしていないので、控除の対象になっています。
別に障害があるわけではなく、家族の介護があるわけではないから、働けないということはありませんが、50を過ぎたいまから働いたとしても、正社員の仕事口はなく、体調を考えれば、パートなどで、100万円くらいがせいぜいでしょう。
この「配偶者控除」は、決して「扶養されているから」というものではないと思うんです。
妻は、働いているときは、自分の所得に38万円の基礎控除が適用されていました。
いまは、所得がありませんから、その38万円を控除することができません。
配偶者控除とは、そのかわりに設けられているのだと思います。
配偶者控除をなくしてしまえば、共働き世帯は2人分の基礎控除が受けられ、片働き世帯は1人分だけということになり、こちらの方が不公平ということになるのではないでしょうか?
アメリカやフランス、ドイツでは、夫婦世帯は共働きか片働きかを問わず、日本の基礎控除に相当する仕組みが2人分(独身者の2倍の金額)適用されます。
たしかに、日本の制度は、103万円ぎりぎりで働いた場合には、妻の基礎控除と夫の配偶者控除が二重取りできるという点があり、パート主婦優遇になっていることは事実です。
この点は改善の余地がありますが、だからといって、配偶者控除をなくすということにはならないと思うのです。
配偶者は、「働けないから」ではなく「介護や障害などの事情があるから」でもなく、「1人の人間として生きている」ということだけで、最低限度の控除は受けられるべきだと思うのです。
というか、人間1人が生きていくための「最低限度の生活費」に対しては、あれこれの事情があろうとなかろうと、国が手をつっこんで、税金として取っていくことを認めてはいけないんだと思うんです。
もちろん、何千万円も年収があるとか、そういう場合は、税金をとられても生活に響かないから話は別ですが。
ですから、配偶者控除をなくすのであれば、子育て世帯以外についても、何らかの代替措置が必要だと思うというのが、私の意見です。

投稿: ゆうくんパパ | 2009年9月 9日 (水) 13時32分

sunゆうくんパパさん

コメントありがとうございます。

>配偶者控除をなくすのであれば、子育て世帯以外についても、何らかの代替措置が必要だと思うというのが、私の意見です。

配偶者控除を廃止することと、子ども手当をばらまくこととは、本来別の次元の話です。分けて考える必要があります。「子ども手当」の是非とは関係なく、私は「配偶者控除」という名目は不適切である、と考えているだけです。

繰り返しになりますが「働けない」ならそのことに対して措置を取るべきで、またそれは「控除(税金を免除する)」でもない。「50歳以上の女性に仕事がない」なら雇用対策(雇用機会の拡充、失業保険の適応など)で解決を図るべきと考えます


>「1人の人間として生きている」ということだけで、最低限度の控除は受けられるべきだと思うのです。

これもまたもっともなご意見です。
しかし、「基礎控除」が「人が生きていくために必要な最低限の援助」だとしたら、それは「配偶者」にだけ用意されるものではなく、日本国民全員に適応されるべきなので、やはり「配偶者控除」という名目は不適切だと考えます。 (単純に「基礎控除」でいいじゃんって思うけど?)

結婚できるかどうか、子供を持てるかどうかは、本人の意思と努力で必ずしも何とかなるものではありません、そこで区別をしないでほしいな~と、不妊治療経験者の私は思います(*^_^*)


※実現可能かは不問です。 定義の問題です。

投稿: きらきら | 2009年9月 9日 (水) 14時25分

sunゆうくんパパさんへ 追記

「○○控除」って、「課税対象から外す」ってことですからね。
お金がもらえる「××手当」や「補助金」とは違います。

なにやら混同されているような気がしたので(^_^;)

投稿: きらきら | 2009年9月 9日 (水) 17時46分

「配偶者控除」という名前に抵抗があるのは、よくわかります。
子供のように手当がもらえる場合は別として、それ以外の家族には、配偶者であろうと親であろうと兄弟であろうと、全部「基礎控除」を保障する、それでいいのではないかと私も思います。
アメリカの所得税は、専業主婦でも共働きでも区別せず、同じように、家族1人あたり3650ドルの所得控除というようになっています。
「働けるのか働けないのか」というようなことを基準とすると、働いていないのは本人の責任なのか社会の責任なのか、誰かが判定しなければならなくなります。
働いていない理由を問わず、所得控除は認めたうえで、さらに事情があって働けない人には、失業手当なり家族の介護手当なり、別途の支援をする、というのが、一番いいのではないかと思います。

投稿: ゆうくんパパ | 2009年9月14日 (月) 18時15分

sunゆうくんパパさん
 コメントありがとうございます。
 で、ゆうくんパパさんは、ワタシにどうして欲しいのかしら? 「その通りですね!」って同意が欲しいのかしら? ちょっと困惑していますcoldsweats01

このブログは、不妊治療の末ようやく妊娠できたアラフォー妊婦が、無事高齢出産を遂げることを目指している、ごくごく私的な心情吐露ブログです。

 政治について議論をする場ではありません。

 あくまでもコメント文面からの印象ですが、 ブログ主へのメッセージ(ブログ記事への意見・批判・感想)ではなく一方的な主張に終始しているように思います。
 なので、特に『きらきら(私)』と語り合いたいわけではなく「聞いてもらえたら相手は誰でもいい」という印象を受けました。(あくまでも文面から受けた印象です)

 なんだかワタシあてのメッセージとは思えないなぁ…、ということですわcoldsweats01 

“ご自身の政治論を語りたいだけ”でしたら、その筋(趣旨)の掲示板か、ご自身のブログで発信なさることをお勧めしますし、そのほうが有意義ですよ(^_-)-☆   


ちなみに、税制は様々な要素が絡み合って全体で補完しあい成り立っているものなので、 【基礎控除】という税制の『一部』だけ取り上げて他国と比較することははあまり意味はありません。 

また、誰かが判断・・・とありますが、判断の基準を決めて税徴収のあり方と使い道を決めるのが政治家です。 

投稿: きらきら | 2009年9月14日 (月) 19時25分

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