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出産レポ3 ~いよいよ破水!

出産レポのつづきです。 
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sun3月1日 22時20分ころ破水

母からの電話を切り、出産経験のある友だちに電話をして「ねえ、チョー痛いんだけど~!」とちょっぴり泣き言を言ってみる。 「そりゃあ、痛いよ、当たり前じゃん、がんばってね~」 と能天気な返事をもらい、そうか、まだ電話をできる分だけまだまだなんだろうな、とまたお気楽に考えてしまった。

しかしもうそのときには、けっこう痛みがひどくて、メモ帳に残る時刻の記録はすでに乱れに乱れている。

でも、なぜか、痛みが引いたときには、すぅ~っと睡魔がきて、意識がなくなったりした。
眠ったり、痛くなったりで、自分が何をしているのかが分からない。他に何も考えられず、テレビでずっと流れていたはずの「世界まる見え~」ではどんな映像だったかも今は思い出せない。

21時過ぎには、もう時計を見る余裕もなく、痛みがない時は眠り、痛みが来たら、その痛みに100%向き合った。どういう体勢をとると楽か、呼吸をどうすれば楽になるか、と、痛みを逃すためにはどうしたらいいかばかり考えていた。 母親学級で「とにかく吐くこと!」と教えてもらっていたから、「はっはっはっ」と細かく吐いてみたり、「はぁ~~~~」とゆっくり吐いてみたり、いろいろ試す。  座ってみたり、腰を曲げたり、立ってみたり、横になってみたり、自分が一番楽な姿勢を一生懸命探す。

頭で考えたというより、体の声を一生懸命聞く感じ。これが今回の安産の勝因の一つになった。病院に行ってから、助産師さんに「初産とは思えない!」と褒められるほど、上手に呼吸法や痛みを逃す体勢をとれていたらしい。

自分一人しかいないから誰かに頼ることもできないし助けてもらえないし八つ当たりもできなかったけど、一人だったからこそ、余計なことを考えず、自分の体にだけ100%意識を向けることができたので、自分の体とお腹のハナコのために一番楽な姿勢や呼吸を早々と見つけ実践することが出来たのだと思う。

実際・・・ひとり陣痛に耐えていた姿は、まあ、人には見せられないと思う 一人だったからこそ自由奔放な姿でいられたというか・・・coldsweats01  (床を這いながらトイレに行ったり、使用済みナプキンをそのまま床に放置したりとかさ) 人の目を気にしちゃう私には、その気儘さがとてもよかったのだと思う。

で、21時を過ぎたあたりから、テレビで何をやってるかわからないし、時計を見る余裕もなくて、ひたすら陣痛と向き合っていろんな体勢をとりつつ我慢していたのだけど、いよいよどういう姿勢をとっても痛みを逃すことができなくて・・・ 22時20分くらいかなあ、業を煮やして“えいやっ”と立ち上がろうとした瞬間・・・

 決壊。 生温かい水が流れた!

あ、破水だ。 これはどう考えても破水だよな。

陣痛の痛みさえも忘れるほど、びっくりした。 夜用スーパーのナプキンが一瞬にして容量MAXくらいになった。漏れないように、ゆっくりと玄関までいき、入院荷物の中からお産パットLを取り出し、そのままトイレに這っていき、ナプキンをはずし、お産パットを装着。水が出てくる感覚がまだ続く。早く病院に電話しよう!
病院の指導では、破水してから24時間以内に分娩させないと胎児にリスクが生じるとのことで、破水したら即病院に向かうようにと言われている。

22:27 病院に電話。

「あのう、夕方電話した、きらきらですが・・・、破水しました。チョロチョロではなくて大量に出ましたので間違いないです。(ここで痛みが来る) はぁはぁ・・・えっと、かなり痛い!です。」

「大丈夫ですか!? 病院までどうやってこられますか? 時間はどれくらいかかります? 付き添いの方はいますか?」

「えっと、一人タクシーで行きます。誰もいないんで・・・。大体20分くらいですが、入院の荷物はよういしてるんですが、たぶん全部もっていけそうにないので持てる分だけもっていくので、準備して出るまでに10分くらいかかるかも・・・」

「一人? 大丈夫? 」

「ええ、家の前ですぐにタクシーはつかまりますから (ゼイゼィ・・・)」

「ではすぐに来てください。荷物は診察券と保険証と入院書類一式だけ忘れずにもってきてくれたらいいですから! 病院の玄関まで迎えに行きますからね!!!」

今回は、破水して陣痛の痛みがあるときに電話をしたのでかなり緊迫した様子が伝わったのだと思う、電話の向こうでもものすごく心配してくれて、私自身も、ああようやく病院に行けるわ、と思った。 このときにはもう日付が変わるまで我慢しようなんて、そんな考えはまったく消え去っていた。

せっかくパッキングしていた入院荷物から必要最低限の荷物だけを取り出して、カバンに放り込み、タクシーの中を濡らさないようにもう一回お産パットを取り替えて、シートにしくためのバスタオルをつかみ、まだ会社で仕事中の夫に電話(いつでもお休みをとれるようにがんばって仕事をしてくれていた)。

「あのね~・・・(ゼイゼイ) 破水しちゃったから、病院に行くね」
「えっ!? 破水!? 大丈夫? 病院に電話した?  一人で行ける?   なんでこんな時間に! もっと早くに分かっていたらそっちに向かえたのに! 朝まで一人でがんばれる? 」
「たぶん、朝までに産まれるってことはないと思うからさ、朝イチの新幹線できて。それまでがんばるぅ~ ううう・・・(痛)」

病院に電話してからなんとか10分以内には部屋を出ることができた。

(つづく)


まあ、結局一人でもなんとかなったよ! って話ですが、本人は必死でしたsweat01
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